主旨鬼 四 (しゅむねおに よん) image main

中央の大きな装飾を中心に、左右対称の構造が特徴的です。建築物の正面や重要な位置に配置されることで、全体のバランスを整えています。
中央部の装飾は奥行きを持たせた立体的な彫刻が特徴で、見る角度によって陰影が変化し、存在感を際立たせるのと同時に、中央の枠部分は周囲より少し高く仕上げられ、視線を集める工夫がされています。
そして、渦巻き模様の下に階層状のパネルが重ねられており、屋根装飾としての立体感をさらに強調しています。この階層構造は、伝統的な日本建築の複雑な美しさを表しています。
表面の素材は銅板を使用しています。銅板特有の金属光沢が全体に広がり、豪華さと高級感を感じさせます。時間が経つにつれ緑青が生じ、さらに独特の風合いが加わることが期待されます。
下部に屋根材としての機能性が組み込まれ、防水性と耐久性を確保しています。実用性と美しさを両立した設計です。

勾配   4寸

高さ   460mm

全製品吹付塗装可能です。
送料と梱包料は別途承ります。
家紋制作承ります。

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