全体的に「雲」を模した曲線的なデザインが特徴です。この形状は、古来より天界や神聖さを象徴する意匠として使用されています。雲の渦巻き模様が繊細かつ立体的に表現されており、動きや生命感を感じさせます。
鬼板の中央には花や蓮を連想させるような装飾があります。この部分は建物全体の調和を象徴するデザインとして重要で、主に神社仏閣などでは、神聖さを表現する役割を担うことが多いです。そして魔除けの意味も込められており、建物を守る象徴としての重要なデザインです。
銅板で製作されており、丁寧な手仕事の跡が見られます。時間が経つと緑青が形成され、美しい経年変化を楽しむことができます。また、表面の加工が均一で、滑らかな曲線を実現しており、職人の技術の高さを認識していただけると思います。
全体的にバランスの取れたデザインで、左右対称性が際立っています。この対称性が、建築物全体の調和を強調しています。
勾配 5寸
高さ 580mm
全製品吹付塗装可能です。
送料と梱包料は別途承ります。
家紋制作承ります。
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